特色ある教育活動

2030年を1つの大きな節目と位置づけ、課題に向き合い、他者と力を合わせて解決できる人材の育成を目指しています。

<学校教育目標>

深く考えやりぬく子(創造性)   自ら課題に向き合い仲間と解決に向かうことができる
仲良く助け合う子(人間性)    困っている仲間に寄り添うことができる
明るくたくましい子(主体性)健康な生活と居場所をお互いに保証し合うことができる

<重点>

本質をとらえた新学習指導要領の実施 ~ 主体的・対話的で深い学びの創造
み・な・と 共に3つの愛 子供も大人も安心感のある学校 認め合い・学び愛・支え愛

 

1 学びを育てる教育活動

 多様な人々と協力して、様々な社会変化を乗り越え、よりよい人生とより良い社会を築けるように、児童中心の「学び」を大切にしています。今年度は、3年生以上の理科・外国語活動・英語、全学年の体育に専科を配置し、より専門性の高い、充実感に溢れる授業を展開しています。

2 心を育てる教育活動

 友達、下級生、上級生、互いを思いやる心、命や人権を尊重する心、自然や美しいものに感動する心、正義感や公正さを重んじる心、キャリア教育など様々な授業・体験活動を通して育てます。

 また、本校には「ことばの教室」があり、自己実現のために重要な役割を果たす言語に着目しながら、子供たちの心を育んでいます。こちらは、通級ですので、市内から多くのお子さんが放課後活用しています。

3 体を育てる教育活動

 

 今年度から3年間、体育専科が配置され、担任とTTで体育の授業を作っています。専科の良さを存分に生かし、子供たちの一生の宝物、体力を育てます。

4 伝統・文化を受け継ぐ教育活動

  2021年で50周年を迎えた港小学校は、縦割り班活動の中で伝統・文化を醸成してきました。先輩が助けてくれたから、声をかけてくれたから、今の自分たちがやるのは当然と、しっかりと受け継がれています。